【パリの公共図書館】ポンピドゥーセンター併設図書館の利用方法
パリのマレ地区でシンボル的な存在でもあるポンピドゥーセンター(Le Centre Pompidou)
ヨーロッパを中心とした近代・現代アートの作品を所蔵しています。
美術館はコロナによって現在閉館中ですが、併設されている図書館は人数制限をしながら開館していて、予約をすれば誰でも利用が出来るのはご存知でしたか??
今回はそのポンピドゥーセンター併設図書館の、2021年4月時点での利用法をご紹介したいと思います!
ポンピドゥーセンター併設図書館 Bibliothèque publique d'information
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概要
図書館には約430 000ほどの幅広いジャンルに及ぶ資料が所蔵されています。
書籍のみならず、映像や音楽などのオーディオ系資料も揃っていて、地上階には漫画コーナーもあります。
また館内では無料WiFiも利用できるので、パソコンでの作業にも困りません。席には電源もあるので安心です。
ちなみに図書館にも館内用のパソコンが多数設置されていて、こちらも自由に利用可能です。
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アクセス情報
最寄り駅はRambateauもしくはHôtel de Villeです。
図書館の入り口は、建物の正面ではなく、裏側なのでご注意下さい。
私は知らずに初めていった時に建物を一周してしまいました。笑
地図はこちら。
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利用可能時間(※2021年4月現在)
月・水・木・金 12:00 - 18:00
土・日 11:00 - 18:00
予約方法
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予約アプリ【Affluences】
図書館の利用予約は、Affluenceというアプリから出来ます。(無料)
アプリの言語は今のところフランス語のみですが、予約はとっても簡単なのでご安心を。
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予約〜当日利用までの流れ
それでは予約方法をご紹介します!
まずアプリをダウンロードしたら、ポンピドゥーセンターの図書館【Bpi 】を開きます。
開くとこのページが表示されます。↓
開館時間などが分かりやすく確認できます。
次に予約へ進むには、[Réserver ]を選択。↓
日付は、上部に表示されているカレンダーマークから選択できます。
12時〜15時半の間に入館可能で、予約出来る時間のみ表示されます。
※希望日の3日前からしか予約できないのでご注意下さい!
1週間後とかの予約は出来ません。
時間を選んだら、[Réserver ]へ。
確認画面へ進みます。↓
メールアドレスを入力します。
「J'ai lu et j'accepte les accords suivants 」にチェックを入れたら、
また[Réserver ]へ。
予約完了です!
こちらの予約完了画面は、当日入館する前に提示します。
この画面は、アプリ内の[Réservation]からいつでも確認出来ます。
図書館へ続く入り口の様子。
白いテントが張られています。
ここで予約した画面を提示します。
予約した時間から多少遅れても入れましたが、1時間など大幅に遅れた場合は、入れてくれるのか確証できないのでご注意ください。
ここを通過した後は、そのまま建物裏にある図書館入り口へ進んでいきます。入館時はセキュリティチェックもあります。
入館後は閉館時間まで利用できます。
まとめ
人気な図書館なので、前日に予約できることはまず少ないです。
行きたい日の3日前になったら、早めに予約を入れることをお勧めします!
なかなか家だと作業が進められない…といった時、気分を変えて図書館で作業するのもいいですよね。
今はカフェも閉まっていて、5月中旬以降もテラス席のみしか予定されていないので、
落ち着いて作業や勉強をしたい時にポンピドゥーセンターの図書館を利用してみてはいかがでしょうか?
お読み頂きありがとうございました!
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