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パリで大学院生をしている私の雑記ブログ

【パリ・カフェ記録】Ralph’s coffee

 

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こんにちは。

カフェ開拓が趣味の私、先日初めてパリのRalph's coffeeに行ってきたので、

ご紹介したいと思います!

 

 カフェスタンドで提供中

 

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場所はサンジェルマン・デ・プレの、ラルフローレンのショップ前です。

ロゴと同じ可愛い緑色のスタンドで、現在はテイクアウトのみ提供してくれています。

店内飲食の営業再開が許可されれば、ショップ併設のレストラン、Ralph'sでもティー(コーヒー)タイムを楽しめるようです♪

私は利用したことないのですが、レストラン内のテラス席はとても素敵な雰囲気のようです。

営業再開されたら、私もいつか行ってみたい…!

 

メニューはこちら

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テイクアウトドリンクのお値段は2€〜4€と、他のカフェと大差ない印象です。

デザートも提供していました。

 

ロゴの入ったスリーブが可愛い♪

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このRalph's coffee のロゴ入りのスリーブだけで、もうテンションが上がりますね!

私はラテを頼みましたが、フランスでは珍しく、熱々の状態で提供してくれました。

(フランスでラテとか頼むと、大抵ちょっと緩い気がする。)

 

サンジェルマン・デ・プレから、セーヌ側まで歩いて10分くらいなので、

コーヒー片手にセーヌ沿を散歩するのもいいですね♪

 

住所

Ralph's coffee

173, boulvard St Germain 75006 Paris

 

 

 

お読みいただきありがとうございました!

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【CROUS】学生食堂の1€ランチ

こんにちは。

ブログにご訪問くださりありがとうございます!

 

フランスでは現在、コロナ禍で苦労している学生達のために、学生食堂にて1€で食事を提供してくれています。

奨学金受給者・留学生などの区分は関係なく、学生証を保持する全ての学生が利用できます。

先日私も利用させてもらったので、今日はその1€ランチをレポートしていきます!

  

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CROUS って?

まず最初に、CROUSって?と思った方もいらっしゃると思うので、簡単にご紹介したいと思います。

CROUSとは、フランスの学生支援機関です。

奨学金や住居、就職活動に関することなど、多岐に渡り学生生活のサポートをしてくれています。

日本でも、JASSO(日本学生支援機構がありますね。

大きな違いとしては、日本のJASSO独立行政法人なのに対し、CROUSフランス政府運営の機関です。

フランスの大学に通う場合は、必ずこのCROUSにお世話になることがあると思います!

 

学生食堂 -Restaurant Universitaire-

そんな学生支援機関CROUSが運営している学生食堂(Restaurant Universitaire)が、今回学生へ1€で食事を提供してくれています。

一日につき、昼食と夕食の2食分まで購入することができます。

それを踏まえて、通常時の学生食堂の仕組みをご紹介したいと思います。

 

  • メニューはポイント制。1ポイント=0.55€

食堂には前菜・メイン・デザートの部門に別れていて、それぞれ、

前菜=ポイント 

メイン=ポイント

デザート=ポイント (2ポイントのデザートもあり)

3品合わせてポイント、合計3.30€が通常時の基本の値段です。

 

そう、もともとの値段もとっても安いんです!

それが、コロナの影響でアルバイトが出来ない、又は見つけられない、という学生達の状況を考慮し、今年1月25日より全ての学生に1€で提供されています。

ちなみに、支払いはizlyという電子マネーで決済されます。

izlyは、通常学生証に搭載されていて、入学して学生証を受け取ったらアクティベートさせて使えるように出来ます。

 

どんなメニュー? 

では、どんなメニューなのー?というところですが、

はい、どーん 

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 先日行った際、私が選んだものです。

 

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前菜です。マヨネーズで和えたサラダみたいなものでした。

 

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 メインは、魚を選びました。白身魚のソテーにパスタと野菜が添えてあります。

 

デザートはヨーグルトを選びました。(ヨーグルトも数種類ある他、ムース・オ・ショコラもありました。)

メインは、ベジタリアン3種類が常時あります。

この日の前菜は、他にもクスクスサラダが置いてありました。

パンも付いてきます。
 

これが全部で1€って、本当にありがたいですよね。

フランスは学生への支援が手厚いなあと実感します。

日本の大学では学生向けにこういった支援をしてますよーというのがあれば、参考になるのでぜひ コメント欄で教えてください*

 

お読みいただきありがとうございました♪

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3月がスタート。

こんにちは。

ブログに訪問して下りありがとうございます!

 

3月に突入したので、徒然なるまま日記を書いていこうと思います。

 (3月別に関係ない。)

 

2021年もあっという間に2ヵ月が過ぎ、3ヵ月目が始まってしまいました。

授業や復習やらに毎日が追われ、気付けば一日、一週間が終わっていきます…

あっという間に、修士課程一年目の後期も残り半分です。

論文を書かないといけないのに、全く進んでいません。

(本当に書き終えられるんだろうか…)

通常論文の提出期限は6月です。

ですが、コロナの影響を受け、大学側が提出期限を8月末までに延長してくれました。

夏休み中も論文執筆に専念できるのは大変ありがたいです。

というわけで、私に残された期間は約半年

論文の添削をお願いできる人も見つけないと…

ぼっち大学院生の私Fumiko、もちろんお願いできる友人は大学にいません。

皆さんどうやって添削してくれる人を見つけましたか? 

このブログ、始めたばかりで読んでくれている方少ないけど、たまたま読んでくれた方の中でフランスやその他海外の大学で論文を書き終えた方いれば、ぜひコメント欄で教えて頂けたら嬉しいです。

それにしても、フランスの大学で学業を終えられた先輩方は、一体どうやってこの大変さを乗り越えられていったんでしょうか。尊敬してもしきれません。

 

 

さて、相変わらずフランスでは夜間外出禁止令が継続中です。

18時以降は出かけられません。

さらに、パリでも週末ロックダウンが始まるのではと囁かれていますが、今日パリ市長のイダルコ氏が週末ロックダウンへの反対の姿勢を表明しました。

どうなることやら…

 カフェやレストランもまだ暫く営業再開しそうにありませんね。

 

最後に、先日通りかかったSaint-Germain des Près(サンジェルマン・デ・プレ)の老舗カフェ、

Les Deux Magots(レ・ドゥ・マゴ)での写真を。

人間達がカフェを利用できない間、クマ達が貸切でアペロを楽しんでいました。

この大きなクマのぬいぐるみ、パリのカフェや店先でたくさん見かけます。

見ると気持ちがほっこりするので、こういった遊び心は素敵ですね!

 

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コロナ禍での授業

こんにちは。

訪問して下さりありがとうございます♪

ブログを始めたばかりで、まだまだ不慣れですが、温かい目でお付き合い頂ければ幸いです。

 

さて、今日はコロナ禍の中、フランスの大学ではどうやって授業が行われているの?

ということについて、現在の状況*をお話していきたいと思います。

※2021年2月現在

 

  

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国立大学の学士課程一年目の場合

  • 対面授業とオンライン授業を交互に

学士課程一年目の学生に関しては、対面授業とオンライン授業を隔週で行うことが認められています。

大学初年度はオリエンテーションなども多いので、学生達の状況を考慮して、今年2月からの対面授業が隔週という条件で許可されました。

 

コンセルヴァトワールなどの音楽大学では、例外として依然オンライン授業のみとなっているようです。

 

国立大学の学士課程二年目以降の場合

  • 全てオンライン授業

学士課程二年目以降に関しては、対面授業は認められておらずオンライン授業のみ行われています。

パリ大学修士課程に通う私は、全ての授業をZOOMで受けています。

プレゼンテーションのある授業では、発表もZOOMの画面共有を使いながら行います。

  •  試験もオンライン上

現在後期の途中ですが、前期の試験は全てオンライン上で行われました。

科目にもよりますが、記述式の試験においては、1時間もしくは2時間の時間制限が設けられ、その時間内に回答してPDFで提出しました。

 

 その他グランゼコールなどの高等教育機関の場合

フランスにはパリ大学などの国立大学の他に、グランゼコール(Grandes écoles)や高等師範学校(École normal supérieure)と呼ばれる高等教育機関があります。

そのような機関では、その学校により対応が変わるようです。

友人の通っているパリ郊外のグランゼコールでは、教室で受けるか、オンラインで受けるかを、個人で決められるのことです。学校で受けたい人は来てもいいし、自宅で受けたい人はオンラインで参加しても良いようです。

(※教室の収容人数なども考慮した上での対応だと思います。)

 

 自分の学校ではこういう対応です!というのがあれば、ぜひコメント欄で教えてください!

 

 おわりに

昨年9月にパリ大学修士課程に入学し、完全オンライン授業に切り替わってから3ヶ月以上が経ちました。

オンライン授業って、授業行くために家を出る支度をしなくて済むし楽ですが、その分だらけやすいというか、集中するのが難しいのが本音です。

そしてクラスメイトと直接会話できる機会もないので、ぼっち学生生活が加速の一途を辿っています。泣

きっと同じ思いをしている学生さんは他にもいるだろうし、踏ん張り時ですね。

早く全ての学年で対面授業が許可されるのを願います!

 

 

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アラサー独身女子のパリ奮闘記

 

はじめまして。

現在フランスはパリにて大学院生として暮らしています。

 

パリ生活というと、キラキラしてさぞ優雅に暮らしているのでしょう…と思われがちですが、

実際は真逆も真逆、地味で寂しいぼっち学生生活ながらも、日々奮闘しながら暮らしています。

 

このブログでは、そんな私が日々のフランス生活の中で得た情報、学生生活のことなどを綴っていきたいと思います。

 

これからフランスに留学したいパリへ移住したい、などなど考えていらっしゃる方に、

少しでもお役に立てるような情報を共有していければと思います。

 

どうぞよろしくお願いします♪

 

         

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